寺尾地域ケアプラザの生活支援コーディネーターの長浜です。
今回は、寺尾地域ケアプラザが事務局を担っている
『てらお「福まち」協議会』の会議の様子についてお話します。
上記の団体さん、通称:福まちさんは、寺尾地域が、この地域に住む
全ての方にとって生活しやすいまちになるように、地域団体、施設、学校、
行政、個人などなどが一緒に活動に取り組んでいます。
コロナのなかでも、地域のために何ができるかを話し合うことが
必要だと、『オンライン会議』を開催してくれています。
ケアプラザ職員もようやく慣れつつあるオンライン会議を
地域の団体さんが導入されているのは本当に珍しいし、
革新的なことだと思います!
これまで会議といえば、集合場所に、時間通りに来れないと
参加ができないイメージでした。
参加したくても様々な理由、、、、
前の予定があり、移動時間を考えると到着できない
子育てをしているので子供を連れていけない
高齢になって山坂をあがって会議場所に行けない
オンライン会議であれば、参加場所を自由に選ぶことができます

さらに、資料についても従来は会議当日に行かなければ共有できなかったものが
オンライン会議ではあれば、パソコンの画面をインターネットを使って
見ることもできるようになりました

コロナ下では、様々な制限が生じて生活しにくい世の中ですが、
視点を変えると技術革新や生活スタイルの変化によってプラスに
なっている面もあります。
地域がより良く住みやすいまちになるために、
また地域で活動する団体さんの支援をするために、
視点を変え、様々な状況のなかでもプラスの面に
目を向けることが必要だと思います。
福まちさんが、まさに上記のことを実践されています。
このブログをお読みの方のなかに、福まちの活動に
興味を持っていただけた方は、ぜひケアプラザにご連絡ください

福まちは、いつでも、どなたでも地域のことを一緒に考えてくれる方の
ご参加を受け入れてくれます
